バンコクの日焼け・紫外線対策におすすめの日焼け止めクリームは?

日差しが日本よりも強烈なバンコクではキチンと日焼け対策をしないと肌が大変なことになります!

老けて見える日焼けのほうれい線対策

ほうれい線は老化と共に現れる肌のシワと思われていますが、ほうれい線は年齢に関わらず誰にでも存在しています。その線が目立つか目立たないかで見た目の年齢が大きく違うのです。ほうれい線が目立つだけで5歳老けて見えるといわれるほど、顔に与える印象が大きいのです。生まれ持ったものなのでどうにも出来ないと諦める人も多いかもしれませんが、ほうれい線は努力次第で目立たなくすることは十分可能なんです。

ほうれい線はもちろん老化によって目立ちやすくなります。皮膚が年老いてくると筋肉も少なくなり、肌が重力に逆らうことができなくなります。よって皮膚は垂れ下がり、ほうれい線がハッキリと浮かび上がるようになります。今はヒアルロン酸を注入する人も増えていますが、出来るだけ自然な形でほうれい線を改善したいですよね。

まずほうれい線を目立たなくするために気をつけなければいけないことがあります。それは紫外線です。人間の皮膚は紫外線に当たり続けると肌の細胞を死滅させ、シミやたるみが目立つようになります。外出時にはしっかり日焼け止めを塗り、できるだけ直射日光を避けるよう心がけると良いでしょう。外出時に日傘を差す女性が多くみられますが、カサの内側が白い日傘は要注意です。白い傘は紫外線を通しやすく、焼けやすいといわれています。内側がシルバーや黒色の日傘がおすすめですね。

自宅で簡単にできるほうれい線マッサージがあります。それは口角を上げる時に使われる「小頬骨筋」「大頬骨筋」を活性化させるマッサージで、この二つの筋力がなくなると顔のお肉が垂れ下がりやすくなります。まず口角をキュッと上げ、唇と歯の間を通りながら口内で舌をぐる~りと一周させます。かなり顎が疲れてくるので左右10回を1セットで行うと良いかもしれません。はじめのうちはこれだけで顔の筋肉が疲れますが、慣れてくると3セット、5セットと続けられるようになります。そうなってくるとだいぶ顔の筋肉が引き締まっているはずです。

また小鼻の両サイドを黒目の下まで持ってきたところに「巨りょう(こりょう)」、口角の両サイドにある「地倉(ちそう)」、頬骨の中央にあり口を開けると骨が持ち上がるところにある「下関(げかん)」の3つのツボを押すことでほうれい線を目立たなくする効果があります。どのツボも押し過ぎると窪みやくすみの原因になるので一日2回ほどを目安に行うと良いと思いますよ。